株価が下がっても淡々と投資信託積立

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世界の株価が下落しています。

 

リスクの高い株や投資信託をされている方は落ち着きませんね。

 

リーマンショックを経験した私は全くいつもと変わらず、株式投資信託の積立を行っています。

 

リーマンショック時に含み損が大変なことになって「売ってしまおうか」と何度も思いました。

 

しかしウォール街のランダム・ウォーカー、インデックス投資入門を読み返し「いつか必ず株価は回復する」と積立投資、ドルコスト平均法投資信託を買い続けました。

 

 

 
暴落時には口数が多く買うことができる投資信託は株価が回復するに連れリターンが大きくなります。
 
逆に株価が高いときは口数が少なくなります。
 
これで購入単価を平均化することになります。
 
今月も淡々と積立投資。
 
リーマンショック前の雰囲気に似ていたんですよ、コロナショックの前は。
 
いわゆる「投資ブーム」が起きていたんですよね。
 
株式投資投資信託について、週刊誌に記事が多かったんです。
 
今回は金融システムの崩壊ではなく、コロナウィルスが暴落の原因ですが投資熱が上がっているけど、実体経済は良くない日本はその典型です。
 
日銀がETFを買い付けて見せかけの株価だったんです。
 
日銀はさらにETFの買付を増やしますが、一国の中央銀行がそのうち日本企業の大株主になってしまいますね。
 
コロナウィルス、まだまだ長引きそうな気配。
 
政府も肉や商品券ではなく、諸外国のように一律現金給付をしなければ。
 
商品券で公共料金や家賃、ローンの支払ができますか?
 
貧しい日本がさらに貧しくなってしまいます。
 
一刻も早い「現実的な」対策を望みます。