定年延長? 70歳までの就業確保を明記 

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70歳までの就業確保明記

 

yahoo!ニュースより

 

以下引用

政府が週内にまとめる全世代型社会保障検討会議の中間報告案の全容が16日、判明した。70歳までの就業機会確保など高齢者の経済基盤を充実させる一方、75歳以上の後期高齢者の医療費負担を経済力に応じた仕組みに改革する必要があると明記した。世代に関係なく紹介状なしで大病院を受診した場合に追加負担を求める制度は対象病院の拡充に加え患者が支払う額を増やす方針も盛り込んだ。

 これは「働き続けろ」と感じられました。

 

今の現役世代はとてもじゃないけど無理だと思いますね。

 

 目次

 

今の現役世代は長生きできない

 

現役世代の我々は今の高齢者のように長生きは出来ないでしょう。

 

戦争を生き延び、戦後の貧困を乗り越えてきた人達は生命力が強いんです。

 

現役世代は栄養過多で生活習慣病が心配される。

 

 さらに人手不足で残業も多い。

 

職場で何ひとつ病気にかかっていない人って少なくないですか?

 

健康を害している人が多いのではないでしょうか?

 

高度成長期、バブル期のように社員が多く、毎年給料が上がる時代は過ぎ、生きるために必死なんです。

 

休みの日は身体、メンタルの疲労をとるだけで終わってしまうことが多いと思います。

 

そんな現役世代が今後、今の高齢者のように長生きすることは難しいと考えています。

 

今後日本の健康寿命は短くなっていくと思います。

 

 

 

戦後の厳しい時代を生き延びた人達が長生き

今の日本の長寿社会は、戦後の生きていくことが厳しい時代を生き抜いてきた人達なんです。

 

強い生命力がある人達。

 

現代は逆に飽食の時代。

 

現役世代と高齢者の違いは「生命力」なんです。

 

少子高齢化は国の失態

少子高齢化」とずっと言われていますよね。

 

国が少子化対策を怠ってきたつけです。

 

なぜ少子化になるのか?

 

それは政府やお役人、有識者と言われる人達は「富裕層」だからです。

 

大部分の日本国民は「貧困層」と言ってもよいでしょう。

 

これからの将来が見通せない。

 

結婚しても生活していけるだろうか?

 

子供を産んでもきちんと育てられるのだろうか?

 

現役世代は不安だらけなんです。

 

だから少子高齢化が進むのです。

 

日本の株価はまやかし

日経平均株価は日銀がETFを買って株価を支えているだけなんです。

 

実体経済は2019年10月に施行された消費税増税で更に冷え込んでいます。

 

老化には個人差があります

 

国民全員が健康に働けるとは限りません。

 

それは個人差があるからです。

 

年金も貰えず亡くなっていく方もいらっしゃるんです。

 

「70歳までの就業確保を明記」は愚策としか言いようがありません。

 

70歳定年延長には反対です。