かんぽ生命不正営業で3社長辞任 退職金返納しなさい
かんぽ生命の不正販売問題で日本郵政の日本郵政の長門正貢社長、日本郵便の横山邦男社長、かんぽ生命の植平光彦社長、3人が辞任とのニュース。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20191224-00000067-jnn-bus_all
引用
かんぽ生命の不正販売問題で、経営責任が問われている日本郵政グループの社長3人が、27日にそろって辞任を表明することがJNNの取材でわかりました。日本郵政の後任の社長には、増田寛也元総務大臣が就任する見通しです。
辞任するのは、日本郵政グループの持ち株会社である日本郵政の長門正貢社長、日本郵便の横山邦男社長、かんぽ生命の植平光彦社長の3人です。
3社長は、かんぽ生命の不正販売問題で、27日に総務省と金融庁による処分が決まるのを受けて、その日に会見を開き、辞任を表明するということです。政府や日本郵政の関係者が、JNNの取材に対して明らかにしました。
長門社長の後任には、増田寛也元総務大臣が就任する見通しで、残る2人の後任は内部昇格を軸に調整されています。
かんぽ不正をめぐっては、先週、総務省内で行政処分の検討内容を事務次官が総務省OBである鈴木康雄日本郵政上級副社長に漏らしていたとして、高市大臣が事務次官を事実上、更迭していました。政府・自民党内では、鈴木副社長の責任を問う声も強く、鈴木氏の去就が焦点になりそうです。(25日01:19)
目次
もちろん退職金返納だよね?
国家的詐欺を行った日本郵政、3人の社長、日本郵政の長門正貢社長、日本郵便の横山邦男社長、かんぽ生命の植平光彦社長はもちろん退職金返納だよね?
ぬくぬくと退職金貰って別会社に横滑り?隠居?
辞任ではなく「解雇」じゃないとかんぽ、郵便局に騙された被害者は納得しないですよ。
日本郵便の責任は大きいと思います
かんぽ生命は法人営業しかしておらず、個人への販売は郵便局。
赤字体質の郵便事業を補填するために日本郵便はゆうちょ銀行、かんぽ生命の金融2社が営業委託という形で支えています。
老人を騙したのは個人への営業の仕事を貰っている郵便局。
横山邦男氏は三井住友銀行から初代社長西川善文氏に帯同して日本郵政へ来た人。
その横山邦男氏が国民の財産だった「かんぽの宿」を不当に安く売却、日本通運のペリカン便を統合し大混乱に陥れたと言われています。
かんぽの宿売却問題では野党に告発されています。
そんな人が辞めずにまだいたとは。
後任は元総務大臣の増田寛也氏
日本郵政の新社長には元総務大臣の増田寛也氏が就任するようです。
この巨大な不正組織、日本郵便をコントロールできるのでしょうか?