かんぽ生命 郵便局はやはりブラックだった

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12月18日の日本郵政の記者会見は酷かった。

 

You Tubeの配信アーカイブを見たけどなんのための記者会見だったのかよくわからず。

 

日本郵政、かんぽ生命、日本郵便の社長が揃って会見してたけど、結局悪いのは誰なのか全然判明しなかった。

 

コンプライアンス」という言葉をやたら使ってたけど、かんぽ生命の不正が結局上層部まで伝わらず、現場でもみ消されてたってことでしょ?

 

ニュースを見てるとノルマを達成できなかった社員に「どう喝指導」が繰り返され、郵便局長も不適切行為を黙認、不適切な営業手法を共有する勉強会まで開催していたというから呆れて物が言えない。

 

出典  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191219-00000010-jij-bus_all

引用

ノルマ未達者には「どう喝指導」が繰り返された。朝礼など他の社員がいる場でののしられ、その場で泣きだす女性社員もいたという。「土日休んで平気だったのかと詰問された」「部長から職場全員の前で謝罪させられ、精神的に追い詰められた」との証言も得られた。
調査では不適切営業で高い成績を挙げる社員を厚遇していたことも明らかになった。ある社員は「(好成績の)不適切販売は黙認され、局長は問題行為に気付いても注意できなかった」と指摘。見て見ぬふりする企業風土が醸成されていった。好成績を挙げていた別の社員は「営業手当欲しさに不適切な契約を多発させた」と告白した。
さらに、営業担当者らは不適切な手法を共有する勉強会を開催。かんぽや日本郵便の経営陣はこうした事実を把握できておらず、野放し状態だった。役員の一人は「情報が上がってくる時点で『既に解決策を取っている』と下から説明がされ、そのまま受け取っていた」と悔やんだ。

 

郵便局って「超ブラック企業

 

辞める社員って多いのでは?

 

これじゃ、真面目な人、普通の人は耐えられないだろうな。

 

この不況では転職するのも大変なのもあるのでしょう。

 

でもノルマ未達成者が朝礼等、他の社員がいる場で罵られ、不適切な営業手法を勉強会で共有するなんて終わってる。

 

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