同一労働同一賃金【政府推進で一億総低賃金】ワープア国家の働き方改革
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政府が推進する「同一労働同一賃金」
働き方改革の目玉のひとつ。
大企業は2020年4月から導入されます。
これによって社員の待遇を引き下げる企業が増えています。
非正規社員の待遇改善で正規社員の待遇が悪化する「本末転倒」の可能性も。
ワープア国家日本の誕生かも知れない。
「同一労働同一賃金」は働く人全員の給料を下げる本末転倒 な政策としか思えない。
これではずいぶん昔の「一億総中流」から「一億総低賃金」への転落。
日本がワーキングプア国家になりかねない。
賃金が上がらない上、残業規制で「働けど働けど猶わが生活(暮らし)楽にならざりぢっと手を見る」、石川啄木の気持ちです。
公務員の場合、給料を減らしてボーナスの原資するケースも。
同一労働同一賃金」で非正規公務員にもボーナスが支給されることになります。
ですが、非正規の給与や手当を削減する地方自治体が増加しているそうです。
給与や手当を削減することでボーナスの原資としている。
「同一労働同一賃金」でみんな低賃金になりかねません。
高い方を下げては本末転倒。