大晦日にカルロス・ゴーン出国 日本も舐められたもんだ
2019年、令和元年も終りを迎えますね。
思い切りダラダラしています。
冬といえば「みかん」ですが、なんか甘くなくてハズレっぽい。
紅白歌合戦でも見ながらゆったり年越しをしたい。
朝起きると「カルロス・ゴーン被告レバノンへ出国」というニュース。
国籍のあるレバノン。
保釈中は東京地裁から海外渡航を禁じられているのに大胆な行動!
検察官部も「詳しい状況を確認中」、弁護団の弘中惇一郎弁護士は報道陣の取材に「お話しすることは何もない」、カルロス・ゴーン被告になめられてますね。
弁護士が知らないはずはないと思うんだけど。
なにか法の抜け穴でも見つけたのだろうか?
出典 読売オンライン https://www.yomiuri.co.jp/world/20191231-OYT1T50100/
引用
ゴーン氏は声明で「有罪を前提にし、差別が横行し、基本的人権を否定した不正な日本の司法制度の人質ではなくなる」とした上で、「私は不公平と政治的迫害から逃れ、ようやくメディアと自由にコミュニケーションができるようになった。来週からそれを始めることを楽しみにしている」と述べた。
国籍があれば保釈中の海外渡航って認められるのかな?
しかし日本の年末年始を狙った行動に思える。
年末年始休暇で自分への監視が緩むと思っていたのかも知れません。
どうどうとプライベートジェット機で出国ですもんね。
プライベートジェット機でも滑走路は一般の旅客機と同じです。
空港の管制をどうやって切り抜けたのかな。
日本の司法制度が問われた2019年12月31日、令和元年最後の日でした。