ジャイアント馬場に勝てると思いこんでいた子供の頃 3つの理由

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真面目な話、子供の頃はジャイアント馬場に勝てると思い込んでました(笑)

 

もう馬場さんがレスラー生活晩年の頃、ラッシャー木村とタッグを組んで前座で

「明るく楽しいプロレス」をしていた頃の話です。

 

当時、1980年代後半は新日本プロレスのファン。

 

いわゆる猪木信者だったのです。(今も猪木信者)

 

全日本プロレスの試合は体の大きい選手が多かったからかスピード感が感じられず、テクニックもアメリカンプロレスの大味な試合が好みに合わなかった。

 

小学生の私は「なんかジャイアント馬場に俺でも勝てるんじゃないか」と思い込んでいました(爆笑)

 

その理由は

目次

 

割と身長が高かった

小学6年制の時に身長が176センチあり、アントニオ猪木新日本プロレスの影響で筋トレをしていて体力に自信があった(爆)

 

腕立て伏せ、ヒンズースクワット、腹筋、ダンベルの筋トレを毎日。

 

中学の頃は筋肉隆々のレスラー体型に。

 

しかし筋肉をつけすぎたせいなのか身長の伸びは止まってしまい最終的に181センチ。

 

引退寸前の馬場さんは筋肉もなくガリガリで16文キックも足を上げていれば相手がぶつかってくれたり、タッグパートナーに支えられながらの試合だった。

 

「これなら勝てる!」と思い込んでいた馬鹿なやつでしたwww

 

 

 

プロレスごっこで無敗(爆笑)

ヒクソングレイシーじゃないけど学校の休み時間とかでやっていた「プロレスごっこ」で無敗!

 

ちなみに何試合したかは覚えておらず(笑)

 

体育館にあった高跳び用のフカフカなマットでのプロレスごっこ

 

ちなみに得意技はドラゴンスープレックス卍固め、アトミックドロップ、DDT、アキレス腱固め。

 

投げ技を習得するためにブリッジの練習もしてました(笑)

 

しかし!

 

今思えばかなり危険なことをしていたので絶対素人は安易にプロレス技を掛けたり、プロレスごっこをしたらダメですよ!

 

馬場さんに勝つための作戦を常に考えていた

授業中や家でもジャイアント馬場に勝つ方法を常に考えていたバカでした(笑)

 

作戦は「16文キックをよける」「空手チョップをかわす」「投げ技で倒して関節技を仕掛ける」「ジャーマンスープレックス、バックドロップで馬場さんを投げる」などなど。

 

バカなガキでしたwww

 

「プロレスのいろは」も知らず、レスラーの体力も知らなかったからそんなことを考えていたんです。

 

世間知らずの子供だったことに気がつく

大人になって馬場さんの偉大さがわかりました。

 

デビュー以来3000試合以上連続無欠場記録は普通の人では無理です。

 

常に身体のケア、トレーニングをしていたから出来た偉業です。

 

2019年は馬場さんが亡くなって20年。

 

偉大な「世界の馬場」を感じます。