憲法の意味 行政書士試験の勉強

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憲法の大原則、権力分立性について。

 

憲法規範の3つの特質

憲法規範には

  1. 自由の基礎法
  2. 制限規範
  3. 最高法規

がある。

自由の基礎法

国民の自由を保証する規定で、国民の自由を基礎づける自由の基礎法としての特質を備えている。

制限の規範

国民の自由を国家権力から守るという意味で国家権力を制限する法としての特質も備えている。

最高法規

すべての国家権力よりも上位にあり、すべての国家権力に歯止めをかける事を可能にしなければならない。

そのために憲法の効力が他の法規範に優越し、国の法体系のなかで最上位にあることが必要になる。

この事を憲法最高法規性という。

憲法に反することを「違憲」という。

 

憲法最高法規

つまり憲法に反する法律は違憲無効になる。

 

三権分立

権力分立性

国家権力の乱用を防ぎ、国民の権利・自由が侵害されるおそれが生じる。

そのために各機関が抑制しあい、相互に均衡を保つことで国民の人権保障を図ろうとする仕組み。

三権分立

権力分立を

  1. 立法権
  2. 行政権
  3. 司法権

の3つに分けること。

立法権は国会、行政権は内閣、司法権は裁判所に担当させている。

私がブログに書く意味

問題集で勉強しながら、記録して覚えていくためです。

学生時代、ノートに書きながら勉強していました。

それをブログという形で復習、勉強するためです。

「ノートに書くこと」を「ブログに書く」に置き換えてます。